8月20日、タレントのほしのあきが、自身のInstagramのストーリーズで整形したことを明かした。かつてバラエティ番組の常連だったが、私生活では ”内助の功” が際立っているようだ。
ほしのは《人中短縮レーザーで1ミリ短くなったよ!! もっと短くなりたい》と投稿し、施術を受けたことを報告。施術前後の「ビフォーアフター写真」も公開している。
「人中短縮レーザーは、鼻の下の皮膚と粘膜にレーザーを照射し、人中(鼻の下)を短く見せる施術です。切らない施術ですが、”整形” の一つであるため、48歳のほしのさんがこのタイミングで公表したことで注目を集めています」(芸能記者)
『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)や『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)、『どうぶつ奇想天外!』(TBS系)など、2000年代に多くのバラエティ番組に出演していたほしの。“最年長グラビアアイドル” として人気を博したが、「ペニオク」のステマ騒動に関わっていたことで、2012年以降、芸能活動を休止。長らく表舞台から姿を消していたが、復帰しつつある。
「騒動から10年経った2023年に芸能活動を再開。2024年3月には、47歳の誕生日を迎えたのを機にInstagramの公式アカウントを開設し、その変わらないビジュアルが話題になりました。
ピーク時に比べると、仕事は激減しましたが、Instagramではトレーニングに励む様子も公開しており、スタイルのよさには定評があります」(前出・芸能記者)
私生活では、2011年に13歳年下のJRAの三浦皇成騎手と結婚し、2012年に長女が誕生している。順風満帆だったが、夫が苦難に見舞われたこともあった。
「三浦さんは2016年の札幌競馬場で落馬し、骨盤と肋骨を10カ所以上骨折する重傷を負いました。一時は馬に乗ることはもちろん、日常生活を送るのも困難な状態だったそうです。
ただ、2017年の『バース・デイ』(TBS系)に出演した際、三浦さんは事故後もほしのさんが献身的に看病を続け、明るく振る舞ってくれたことが支えになったと明かしていました。夫婦で困難を乗り越えたといえます」(前出・芸能記者)
三浦騎手は、2025年5月に東京10Rでアンジュフィールドに騎乗して1着となり、JRA通算1100勝を達成した。芸能活動を再開後も、ほしのは夫を陰ながらサポートしているようだ。
「ほしのさんは、過去の雑誌のインタビューで、旦那さんのスケジュールにあわせて、食事管理をしていることを明かしています。一連の騒動による影響もあったとはいえ、休業中に家庭を支えることにやりがいを感じたのかもしれません。
かつてバラエティ番組での “ぶりっ子” な印象が強かったほしのさんですが、三浦さんを献身的にサポートしつつ、48歳で整形を公表するなど、かつてのキャラクターから脱却しつつあるようです」(前出・芸能記者)
活動再開から2年、ほしのはどんな道に進むのか。
Comments