マルチタレントの古坂大魔王(52)が、ピコ太郎(公称62)の「PPAP」プロデュースで今だウハウハの印税生活を送っているという。
2016年、YouTubeに投稿されたピコ太郎のMV「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」は、世界的ポップアイドルのジャスティン・ビーバーが自身のツイッター(当時)で紹介したこともあり、全世界でバズった。
プロデューサーの古坂は22日、初ゲスト出演した生情報番組「5時に夢中」(TOKYO MX)で、ウィキペディアにも掲載されていないピコ太郎情報を披露。スカウトしたのは千葉・木更津にあるアウトレットのカフェ「タリーズ」近くで、「お笑い単独ライブの前座としてピコ太郎に出てもらった」という。
地球規模のピコ太郎ブレーク当時、1か月で25年分の収入を得たと振られ、古坂は「いや、だからもちろんこれ、1日3本CMとかやってましたから、同じスタジオで。そのうちの1個は海外(のCM)。何がどの収入とか分からなかった」と振り返った。
印税もすごい! PPAPがどこでどれだけ使われたか、JASRAC(日本音楽著作権協会)からの通知は、「イスラエルの番組とか、イラクの何とかとか、アフリカの何とかとか、アメリカの映画で使うとか…」と、かなり分厚かったそう。
日本の芸能界で一番稼いだ日本人作曲者ではと聞かれると「いやいやいや…。やっぱり曲数が(少ない)。あと曲(PPAP)が45秒でおしまいなんで。時間によってまた(印税は)違うんで」と恐縮。ただ「今だにまだPPAP(動画再生が)8億回ぐらい回ってまして、(印税が)毎月何百万(円)ぐらい…」とウハウハ生活を告白した。
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