日本製鉄瀬戸内 雪辱へ打力強化 追い込んで体大きく 都市対抗

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けがを乗り越え期待のかかる中軸・内倉一冴選手=姫路市の姫路ウインク球場で2025年8月14日午前10時38分、木山友里亜撮影
けがを乗り越え期待のかかる中軸・内倉一冴選手=姫路市の姫路ウインク球場で2025年8月14日午前10時38分、木山友里亜撮影

 第96回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)に2年連続出場の日本製鉄瀬戸内(兵庫県姫路市)は大会第2日の29日、第1試合で日本通運(さいたま市)との1回戦に臨む。昨年初戦で惜敗した雪辱を果たすため、日々練習に励むチームについて攻守に分けて戦力を分析する。

 打線は下位まで切れ目がない。予選では先頭打者の市原脩平(27)が鋭く力強い打球を放ち積極的に出塁。中軸の内倉一冴(かずさ)(23)は、昨年本大会では練習中に顔面をけがして出場できなかったが、療養を経て堂々の復活。けがをきっかけに自分を見つめ直し、体を大きくしようとウエートトレーニングの量を増やした。この1年で…

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