
フィギュアスケートの東京夏季大会は24日、東京のダイドードリンコアイスアリーナでシニア女子のフリーがあり、ショートプログラム(SP)1位の住吉りをん選手(オリエンタルバイオ・明大)が112・22点の合計182・81点で優勝した。
冒頭からミスが相次いだが、「4回転トーループの感覚はすごく良かった」と前向きに語った。
住吉選手の演技後の主な談話は次の通り。【森野俊】
「スピードに負けた」
気持ち的にはすごく落ち着いていたんですけど、最初、いつもよりもスピードを出してしまった。
今までよりもスピードを出して練習してきてはいたんですけど、そのスピードに負けてしまったところがあって、そこから自分のペースで演技ができなかったなっていう印象です。
<冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)…
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