優勝の住吉りをん「普段しない失敗も」 フィギュア東京夏季大会

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女子フリーで演技する住吉りをん=西東京市のダイドードリンコアイスアリーナで2025年8月24日、吉田航太撮影
女子フリーで演技する住吉りをん=西東京市のダイドードリンコアイスアリーナで2025年8月24日、吉田航太撮影

 フィギュアスケートの東京夏季大会は24日、東京のダイドードリンコアイスアリーナでシニア女子のフリーがあり、ショートプログラム(SP)1位の住吉りをん選手(オリエンタルバイオ・明大)が112・22点の合計182・81点で優勝した。

 冒頭からミスが相次いだが、「4回転トーループの感覚はすごく良かった」と前向きに語った。

 住吉選手の演技後の主な談話は次の通り。【森野俊】

「スピードに負けた」

 気持ち的にはすごく落ち着いていたんですけど、最初、いつもよりもスピードを出してしまった。

 今までよりもスピードを出して練習してきてはいたんですけど、そのスピードに負けてしまったところがあって、そこから自分のペースで演技ができなかったなっていう印象です。

 <冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)…

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