
フィギュアスケート男子で2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピック代表有力候補の一人、友野一希選手(第一住建グループ)が24日、大阪府高石市であった全大阪Ⅱに出場。フリーのみで争う大会で142・68点をマークして、優勝した。
友野選手は冒頭から予定した4回転トーループ2本はいずれも転倒。続く4回転サルコウは回転が抜けて2回転となったが、後半のジャンプはいずれも成功した。
演技後の友野選手の談話は次の通り。【倉沢仁志】
「中途半端にならなくて良かった」
<演技を振り返って>
(約2週間前の)サマーカップ(滋賀)が全体的に耐えた演技で、ボヤッとした演技だったんですけど、今回は前半と後半で白黒はっきりしていた演技でした。
本番はすごく良いイメージでしたが、前半(の4回転ジャンプ)はもう少し(体が)締まりきっていなかったかなという感じ。
でもすごく勢いはあったし、落ち着いてできたかなとは思いますね。
<4回転トーループ、4回転サルコウの手応えは>
今週ちょっと靴のトラブルがあって。左足…
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