元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(59)が25日に放送された日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)に出演。現役時代に1イニングで3つの失策を記録した理由を明かした。
この日は、「今では考えられない続・昭和の野球SP」と題して放送され、槙原寛己氏、元木大介氏とともに“巨人3兄弟”として登場。かつてプロ野球で活躍した3人が、当時の衝撃エピソードをプレイバックする企画でトークを繰り広げた。
その中で「一茂の伝説エラー」としてヤクルト時代の1991年6月26日に行われた巨人戦で、チーム13連勝を消してしまった場面をVTRで振り返った。VTR前は「全然覚えてない」としながらも、記憶が鮮明によみがえったようでVTR後に「大変申し訳ありませんでした」と素直に謝罪の言葉を口にして笑いを誘った。
当時の思いなどを語った後、MCの上田晋也が「ちなみに1試合で何個エラーしたことあります?最高」と聞いた。一茂は「1イニング3エラーってある」と明かしてスタジオを驚かせた。
さらに「しかもね、1球もグローブとボール当たってない」と伝えた。これに「何でですか?」と理由を聞かれると「ずーっと夜通し飲んでて…ボールが何個にも見えたの」と告白。まさかの理由に笑いとともにしゃべくりメンバーから「最悪な理由」「最低」「そらそうや」とツッコまれた。
長嶋一茂 現役時代に1イニング3エラーしたワケ まさかの理由にスタジオ「最低」「そらそうや」
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