キングコング西野、“尊敬する先輩”を実名告白 大御所なのに…「ズレが全くない」と脱帽

Date: Category:エンターテインメント Views:1 Comment:0


家飲みでのエピソードを回想

 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が25日、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』(月曜午後11時59分)に出演。尊敬する先輩と、その理由を明かした。

 番組中、西野は「芸人のみなさん、今日で事務所を辞めてください」と提案。理由は「芸人は社会とのズレがある。お金の知識がない」からだとし、「1回、社会に出てください」とアドバイスした。

 これを受け、共演の品川庄司・品川祐が「西野に習うこと多いもんな。芸人でも、西野を表ではバカにしたり、腐したりするけど、こっそり終わって相談しに行ったりはしてるのよ」と明かすと、西野は「アラフィフ芸人さんからの、最近の相談はめっちゃ多いです。コンビで来ることめっちゃあります」と告げた。

 その流れで、西野は「1人、すごく尊敬している先輩のお話をさせていただいていいですか?」と切り出し、「タモリさんです」と発言。「いいとも(『笑っていいとも!』)でお世話になってですね、週2で飲みに連れていっていただいてたんです」と述べ、「で、夜2〜3軒飲んで。『次は家で飲もうか』ってなった時に、スーパーに行ったんです」と振り返った。

 西野は「タモリさんは料理をされるので、『ちょっとつまみでも作ろうか』って。その時、タモリさんはスーパーの食材を、しいたけか何かをパッと取って、『あ、ちょっと今日高いな』と戻されたんです」と回想。「わずか10円、20円で『ちょっと高いな』と戻される。ここのズレが全くないから、タモリさんはずーっと一線でやられている」と感服し、「これを見習っていただきたい!」と熱弁した。ENCOUNT編集部

Comments

I want to comment

◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.