鈴木亜美　全身で味わう？激辛「視力も良く…」　真偽不明の効果にさんまがまさかのオファー

　歌手の鈴木亜美（43）が26日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演し、激辛愛を語った。

　テーマは「私の最高の調味料SP」。食品と調味料の組み合わせについてひな壇の出演者たちが熱弁をかわした。

　鈴木は激辛好きとして有名で、スパイス香辛料ソムリエの資格も取得した。やはり好きなのは唐辛子のようで、「激辛が大好きなので、ほぼほぼ毎日火鍋を食べるんですよ。夏でも、年中。1日食べないだけでも体がおかしくなるくらい、辛いのが好きなのでで」と打ち明けると、ひな壇から驚きの声が上がった。

　「唐辛子も、丸ごと乾燥させたやつを何十グラムもひと袋、丸ごと入れるんですけど、それをグニヤグニャになるまで煮詰めて、種も全部、食べるんですけど」。さらに「私にとっては唐辛子はもう辛くないんですよ。ピーマンとかと変わらない感じ。ピーマンの方が苦いかな、辛いかなって感じ」とも明かした。

　舌が辛さに慣れすぎたのか、新たな刺激も求めているという。「辛さだけじゃ足りないので、辛さとしびれて、中国山椒。花椒もすってない、ガリガリガリガリ食べる、粒のまま」と話した。

　激辛料理といえば、調理することが大変なケースも。専門店では、ゴーグルや手袋を付けて調理することもある。しかし、鈴木は「カプサイシンが舞っているので、でもそれが肌にくると、凄くいいつやが出て」と、むしろ浴びながらキッチンに立っているという。さらに「ちょっとね、視力も良くなるんです」と、個人の感想を口にした。

　視力向上との因果関係は不明で、MC明石家さんまは「その話、今度『ホンマでっか！？（TV）』に来てくれます？」と、別番組へのオファーにつなげ、笑いが起きていた。