俳優の上戸彩らが出演するソフトバンクの新テレビCM「白戸家 お父さんがっぽり貯まる」篇が8月29日(金)より放送。放送に先立ち、同社公式YouTubeチャンネルにてCM撮影の裏側や、出演者の上戸、樋口可南子、永尾柚乃へのインタビュー、メーキング映像が公開された。
■レストランでのお会計にまつわるワンシーン
同CMは、レストランにて白戸家(上戸、樋口、ダンテ・カーヴァー、お父さん)と永尾がレジでお会計する場面から始まる。
店員に金額を提示されたお父さんが「ん〜ちょっとトイレ」と言い残してその場を離れてしまい、「また会計のときにいなくなる」とあきれるお母さん(樋口)に、「いますよね、そういう人」と同意する永尾。
気を取り直して、アヤ(上戸)が「お支払いPayPayで大丈夫ですか?」とスマホを提示すると、店員が「大丈夫です!」とうなずく。その様子を物陰からじっと見ていたお父さん。
店員がアヤの二次元コードを読み取ろうとしたその瞬間、「使えんの!?」「ん〜やっぱり、ここは俺がまとめて…」と慌ててレジに戻り自分のスマホを差し出して「PayPayで!」と堂々と宣言。
「ポイントがっぽり貯まるからでしょ」とお母さんがツッコむと、「いやいやそんなんじゃ…」とごまかすお父さん。そのやり取りを見て、永尾さんがカメラ目線で「いますよね、こういう人」とあきれた表情を見せる。
最後は、隣にいたお父さんに永尾がおもちゃのマイクでインタビュー。「今のお気持ちは?」と聞かれたお父さんは、「がっぽりがっぽり」とつぶやきながら、再びその場を離れていく。
■上戸彩、樋口可南子、永尾柚乃インタビュー
――CM撮影の感想をお聞かせください。
永尾:楽しかったし、面白かったし、皆さんに会えて本当にうれしかったです。
上戸:今回はセットチェンジがたくさんあって、ごちゃごちゃしていたけど、大丈夫だった?
永尾:そうですか?
樋口:柚乃ちゃんはへっちゃらなんですよ。本当にびっくりするぐらいへっちゃらよね。私たちの段取りとかでも、「次は何?」って聞くと教えてくれますから。
上戸:樋口さんのマネジャーになるんでしたよね?
樋口:これから私の話し相手として、月1回うちに来てくれることになりました。ずっとしゃべっていられるのよ。不思議な子だな〜と思います。
上戸:会うたびに柚乃ちゃんのことをどんどん詳しくなれるのがうれしいです。大好き、最高!
――CMではがっぽり貯まることについ欲張ってしまうお父さんが印象的でしたが、つい欲張ってしまうことや、誰にも譲れない独り占めしたいことやものはありますか?
永尾:私は本当に食べることが好きなので、ついついもうちょっとって感じで食べちゃいます。
上戸:さっきも、どら焼きを欲張っていたものね。食べたいものは食べたいよね。柚乃ちゃんはビュッフェとか行ったら、結構取っちゃう人?
永尾:はい。結構取っちゃいますね。
上戸:お皿をてんこ盛りにして、全部食べちゃう?
永尾:はい!
――もうすぐ夏休みも終わりますが、夏休みの宿題はがっぽり貯める派ですか?それとも貯めずにコツコツ派ですか?
永尾:私はコツコツ派です。算数と国語は終わって、あとは日記と観察だけです。
上戸:すごいね。だって、今は連ドラの撮影で、毎日覚えなきゃいけないせりふもあるのに、宿題はどの時間を使っているの?
永尾:お仕事の現場からの帰り道とか、そういう時にしたりしています。
樋口:えらい。器用だね。
上戸:私は夏休みの宿題は前半にやるタイプでした。性格的にやらないといけないことは先にやらないと心配というか。先にできることはやっておきたい派なので、前半に終わらせちゃいます。
永尾:7月中に全部終わらせて、8月は遊ぶとか。
上戸:そういうタイプです。やらないといけないことを残しておくと、ずっとそればかり気になって楽しめないんですよ。
樋口:私は最初と最後ですね。最初に「ちょっとやれるんじゃないか」と思って始めてみるんだけど、やっぱりやれなくて、結局最後の何日か前にガーッとやるという。2人と全然違って、追い込み派です。せりふ覚えも同じで、ギリギリでガーッと入れています。追い込まれないとやれないタイプ。だから、本当に柚乃ちゃんはすごいなと思います。なんでもできちゃうからね。
――8月ももうすぐ終わり、夏休みの思い出もがっぽり貯まったかと思いますが、この夏一番楽しかった、面白かった思い出があれば教えてください。
上戸:今年15年ぶりに写真集を出させていただいたんですけど、そのお渡し会というのが東京と大阪であって、2000人弱ぐらいのファンの方と握手会をしたことです。すごく楽しくて、20年前からのファンの方が来てくれたり、子供を連れて来てくれたりとか、ファンの皆さんのいろいろな歴史を感じられて、とてもいい思い出になりました。
永尾:私はこの前、お仕事で大阪に行った時の夏祭りです。ヨーヨー釣りで1個取ると、お店に置いてある好きな景品がもらえたんですけど、選んだのが私と同じぐらいの身長がある、めっちゃ大きいラムネで…。
上戸:待って待って、柚乃ちゃん、質問!
永尾:どうぞ。
上戸:その中に入っているラムネの大きさはどのぐらいなの?
永尾:え?
上戸:ラムネの大きさ。入れ物が大きいわけでしょ。
樋口:ラムネって、液体のラムネ?それともお菓子のラムネ?
永尾:じゃなくて、ただの風船です。ラムネの形をした風船。
上戸:あ、ラムネの風船か。そこ大事だよ(笑)。
永尾:あと、キュウリの一本漬けを食べました。めっちゃおいしかったです。
上戸:お祭りで食べるキュウリの一本漬け、おいしいよね。東京でもお祭りに行ける?
永尾:行きます。それがすごく楽しい夏休みの思い出でした。
樋口:私は身近な公園で、セミの羽化を見ることです。素晴らしく美しいんですよ。これはもうオススメです。透明でブルーで、本当に美しいので、機会があったらぜひ。見たことないでしょ?
上戸:夜?
樋口:夕方から夜で、暗くなってから。もうこれは絶対見た方がいい。
永尾:うそ?
樋口:うそじゃないよ。
永尾:あ、「うそじゃないの?」じゃなくて、「そうなんですか」という、うそです(笑)。
樋口:ロケに行った時、近くに大きな木があったらセミがいるから、見てください。今年がだめだったら来年。あれは本当に美しいので、ぜひセミの羽化を見てください。
永尾:はい、行きます。
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