長渕剛 志穂美悦子と〝別居〟騒動のウラ 20代女性接近と「うどん大事件」

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 数々の修羅場を乗り越えてきた芸能界の大物カップル・長渕剛(69)と志穂美悦子(69)の夫婦関係に大きな変化が起きている。激しい夫婦ゲンカもあり長渕が家を出る形となり、事実上の別居状態にあるというのだ――。


 夫婦が距離を取るようになったのは一昨年の年末だという。長渕が世田谷区の大豪邸を出て、アトリエとして借りていた大田区の住居に生活の拠点を移したというのだ。

 一体なにがあったのか。「志穂美さんは長渕さんの個人事務所・オフィスレンの取締役を長年務め、公私ともにスターの夫を支えてきました。ほとんどのライブに帯同し、何十人前だろうと食事を用意するなど、とにかく献身的でした。しかし、一昨年の全国ツアーで長渕さんが約40歳年下の20代女性Aさんを現場マネジャーのような形で登用したことを機に、志穂美さんはだんだん遠ざけられるようになったんです。長渕さんはこれまで数多くの女性と浮名を流してきましたが、志穂美さんを常に必要としてきました。今回初めて『もういいよ』と突き放した形です」(音楽関係者)

 そのあたりから2人の関係はこじれ出した。前出関係者によると、長渕が志穂美の役員報酬を削ろうと考え、周りに相談し始めたという。それだけではなく激しい夫婦ゲンカも起きたというから穏やかではない。

「一昨年のツアーの後、志穂美さんがスタッフらにうどんを振る舞ったのですが、(長渕お気に入りの)小豆島から取り寄せたこだわりの麺ではなく、一般的な冷凍うどんだったため、長渕さんが激怒。うどんをひっくり返し、汁が体にかかった志穂美さんが長渕さんの手に噛みつき反撃するという大事件も発生したんです。『この手でお前たちを食わせているんだ!』と激高する長渕さんと志穂美さんをスタッフらが引きはがし、別室に連れていくことでなんとか収まったといいます」(芸能プロ関係者)

 夫婦はこれまでにも激しい夫婦ゲンカを繰り広げてきた。若き日の志穂美が長渕に回し蹴りを食らわせたというエピソードは有名だ。志穂美自身はテレビ番組で否定しているが、長渕を知る別の関係者は「長渕さんがまだ30代のころ、ケンカがヒートアップして、志穂美さんが長渕さんに回し蹴り。それが首に入ってしまったことがあったのです。長渕さんが体を鍛え始めたのはその後のことというウワサです」。

 2人にとってケンカは珍しくないが、〝うどん騒動〟について「この時期はAさんが登用され、志穂美さんもカリカリしてましたから。それも原因のひとつでしょう」(前出芸能プロ関係者)

 昨年4月には、志穂美がオフィスレンと関連する会社2社の取締役を辞任している。酸いも甘いも乗り越えてきた2人の関係性に変化が生じていることは確かなようだ。

 その一方で、長渕はAさんと親密な関係を築いているのだとか。

「長渕さんは彼女を大層気に入り、ステージマネジャーという肩書を与え、かわいがっています。すでに彼女の両親にもあいさつを済ませているんですよ。スタッフを交えた会食でも長渕さんとAさん、その母親の3人だけ別室だったり、昨年のツアーにAさんと母親専用の楽屋が用意されていたりと、その特別な関係性を隠すそぶりもありません」(前出音楽関係者)

 同ツアーには、長渕の長男ら家族も同行したというが、「子どもたちには楽屋が用意されておらず、廊下で待たされたのです。志穂美さんはそれを聞いてあきれ返ったといいます」(同)

 長渕と志穂美の夫婦関係、長渕とAさんの関係について、オフィスレンは「夫婦としてお互いの活動を尊重して生活しているにすぎず、離婚等の話はございません」「20代女性との愛人関係はございません」と回答した。38年に及ぶ結婚生活はどうなるのか――。

【ツアー運営会社との金銭トラブルも勃発】

 長渕が代表を務めるオフィスレンは昨年6月から10月にかけて開催したツアーの運営などを請け負ったイベント会社・ダイヤモンドグループを相手取り、東京地裁に破産を申し立てたことが8月上旬、報じられた。

 東京商工リサーチによると、長渕側はイベント会社に約2億6000万円の未払いがあると主張している。同サイトの取材に対し、長渕は「絶対に許してはならないイベンターが今回存在した」「チケット売り上げを懐に入れ違う目的の為にそれを無断で使用しさらに約束の期日過ぎても嘘を並べたて返さない」とコメントを寄せた。

 これに対し、ダイヤモンドGにも言い分があるという。事情を知る関係者は「たしかに同社は金銭を支払っていません。ただ、支払うつもりがないわけではありません。契約などをめぐるトラブルが解決していない、と主張しているんです」と話した。

 同関係者によると、同ツアーの分配金割合の契約が途中で長渕側優位に不本意な形で変更となったことなどをめぐり、ダイヤモンドGはオフィスレンと対立。支払いを行う段階にないとの認識のようだ。

 これについて、オフィスレンは「ダイヤモンドグループとの契約は、途中、条件変更となった事実はございますが、正当な理由による契約変更です」と説明した。

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