千鳥・大悟 若手時代、師匠の“ひと言”で考え一変「意外とどうにもならない」上が詰まるお笑い界に…

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 お笑いコンビ「千鳥」の大悟(45)が25日深夜放送の日本テレビ「大悟の芸人領収書」(月曜後11・59)に出演。「売れる」ことへの考え方が変わったベテラン芸人の言葉を紹介した。

 ゲストの若手ピン芸人・九条ジョーが「面白くないベテランを辞めさせる制度が必要」と主張。ベテランになっても精力的にお笑いを追求している人もいる一方、芸歴にあぐらをかいている人もいると指摘した。

 大悟もかつて九条のような気持ちだったという。20代の頃NGK(なんばグランド花月)のロビーで、「上の先輩が辞めんのやったら、ギャラも上がらんし、出番も来うへんわ」と大きな声で愚痴を漏らしたことがあった。

 するとあるベテラン芸人がやってきて「怒るわけでもなく “ワシらが抜けるまで待ってたら自分の出番が来ると思ってるやつに、ワシらが負けると思うんか?”」と言われたという。

 「“師匠が抜けるから…じゃなくて、師匠を倒せばっていう考え方じゃないと売れないよ”って言われたことがあるから。(ベテランが)抜けても多分どうにもならないの、意外と」と考えが変わったという。

 さらに「誰かに“お笑いやりなさい”って言われてお笑いやったヤツ、ほぼおらん。自分でやりたいって言ってやった。何の保証もないから、辞めるのも自分でさせてくれん?と思う」と語った。

 これに九条は「これからもその通り!」と“論破”された様子。スタジオの笑いを誘った。

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