歌手長渕剛(68)が、妻でタレント志穂美悦子(69)との別居と40歳年下の女性スタッフとの不倫、スタッフへの暴力、暴言などの疑惑を報じられて窮地に立たされている。
「週刊文春と女性セブンがこのほど発売の最新号で同時に疑惑を伝えたのは、周辺か、近い関係者がリークしたのではないかとみられています。長渕さんは、そうした周辺から、どう見られているかをよく分かっていない。もしくは分かろうともしない裸の王様だったのかも知れませんね」とは、芸能関係者。
2023年に女優による性加害告発の「N」は長渕だという見方がネットなどで消えていないし、数々のハラスメントや女性問題が浮上するのは今回の報道が初めてではない。
「角川春樹氏とはかつて義兄弟のような関係であったとされ、その角川氏と長渕があるボクシングジムのジム開きに現れたとき、やたらと高圧的な振る舞いを見せて、まわりのボクサーが萎縮していました。またNHK紅白歌合戦でも、指定の時間を無視したりして、『一体、ナニ様?』という批判はかねてありました」と、長く長渕を取材する民放キー局出身の番組制作者はこう言う。
「もともと彼(長渕)は吉田拓郎に憧れてフォークに目覚め、シングル『雨の嵐山』で1977年にビクターからデビューしたのですが、鳴かず飛ばずで一度九州に戻り、再び上京し芸能雑誌やアイドル雑誌に載るようになったのが1979年ごろ。ご一行で電車に乗り込んできた当時の姿を覚えています。痩せて、髪を伸ばし、年上の女性から『剛ちゃん、剛ちゃん』と過保護の子どものように扱われていました。その後、やたらと筋肉をつけ、サングラスをかけて、格闘技関連と親しくしていることを誇示するようになったのを見て、気の弱さやコンプレックスの裏返しだろうと周囲は見ていました」
それでも、売れっ子であればチヤホヤされるのが芸能界である。
「ドラマや映画で女優さんと共演していた1990年代ごろ、インタビューで『その都度本気で好きになっちゃうんだよね』と話していました。フジテレビの『上納文化』が問題視されましたが、似たような接待があったり、要望が飛び交っていた時代でした」(同)
■オトコらしさは虚勢、肝心の歌の熱量もダウンでファン離れが加速中
しかし、かつての人気にも陰りが出始め、昨今はコンサートのチケットも即完売にはほど遠く「空席祭り」と一部で報じられたりしていた。
「若い世代からはほとんど見向きもされないし、固定ファンは高齢化の一途。そのファン層も、最近の長渕の歌に肝心の熱量が減ってきていることに不満を感じ、性加害疑惑への対応でも『漢(おとこ)を売りにしていたのに幻滅』『虚勢を張ってるだけ』と釈然とせず離れていっているのです」(音楽ライター)
そして身近なスタッフも去り、報道通りならば、ついに最大の後ろ盾であった元女優妻からも三くだり半を突き付けられようとしている。〝王様〟の断末魔が聞こえてきそうだ。
◇ ◇ ◇
長渕剛の所業を桑田佳祐は知っていたのではないかとの説がある。関連記事【もっと読む】桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”…では、桑田が作った楽曲に歌われている内容について考察している。
Comments