長崎 閃光の影で

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 1945年、長崎。看護学生の田中スミ(菊池日菜子)、大野アツ子(小野花梨)、岩永ミサヲ(川床明日香)は空襲による休校のため大阪から長崎へと帰郷していた。8月9日、長崎に原爆が投下され、3人は負傷者の救護に奔走することになる。

 日本赤十字社の看護師たちによる投下後の活動の記録を原案に、長崎被爆3世である松本准平が監督、投下前を描いた「TOMORROW 明日」の鍋島壽夫がプロデュースを務めた。原爆の閃光(せんこう)、ウジがわいた傷口、積み重なる死体、息を引き取った母に抱かれる赤子。この映画はメッセージ…

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