鬼ヶ島・和田　妻の不倫でスピード離婚も「寝取られあるある」明かす　不倫報道見ると「奥さん側に立つ」

　お笑いトリオ「鬼ヶ島」のアイアム和田（46)がテレビ朝日「アメトーーク！」のTVerオリジナル企画「それぞれの離婚芸人」に出演し、離婚した経緯を語った。

　胸に結婚期間を書いたバッジをつけて登場。和田が「大台の1年に乗れなくて7カ月」と言うと、ゲストの朝日奈央は「何があったんだろう？」と首をかしげた。

　和田は「3月に結婚しまして、6月に結婚式挙げまして、結婚式の1週間後に嫁の浮気が発覚しまして。不倫…それが後輩芸人だったんですね。それで、俺が嫁とさらばした。それで離婚しました。実質3カ月くらいでしたね」と不倫相手の名を入れて語った。

　和田は13年4月に12歳年下の女性タレントと結婚。同年6月に結婚式を挙げたが、1週間後に元妻と後輩芸人のお笑いコンビ「さらば青春の光」の東ブクロとの不倫が発覚し離婚したことは、当時大きな話題となった。

　和田は「僕、奥さんのことは2年くらいで忘れたんですけど、不倫相手がどんどん売れてきて、毎日テレビで見るっていう。いまだに生傷なんです」と言い、MCのお笑いタレント蛍原徹から「どういう気持ちか？」と聞かれると「差が少しの時はむかつく、と思ったんですけど、こうなってくると恥ずかしいです。ブクロが…さらばが売れた一個の原因として、東ブクロに改名ってのがあるんですよ。そこからガンといったんです。改名したのフジモンさんなんです。余計なことしやがってって」と、同じ離婚経験者の席についていたお笑いコンビ「FUJIWARA」藤本敏史にチクリ。それでも「意識しないこともないですけどね。YouTubeのお勧めなんで、毎日出てくる」と笑った。

　また、離婚した後には「不倫あるあるなんですけど」と言い「芸能人の不倫とかあるじゃないですか。女性側が文春とかに出して、芸能人とかスポーツ選手の男みたいな。そういうのを見ると奥さん側に立つんです、僕。みんな“あの男は”みたいに言うけど、僕だけ奥さん側に立つから“なんで売るの！”と。“こっちに言ってよ”と。寝取られあるある」と明かした。