安田章大 12時間の脳腫瘍の手術も病気公表せず…1カ月未満で仕事復帰に本音「復帰せざるを得なかった」

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 「SUPER EIGHT」の安田章大(40)が3日放送のNHK「NHKニュース おはよう日本」にVTR出演。脳腫瘍で12時間にも及ぶ手術を受けたが、病気公表しなかったことについて本音を明かした。

 安田は「伝えたい病気のこと」のコーナーでインタビュー出演。2017年、32歳で診断された脳腫瘍について語った。

 体に異変を感じたのは8年前。精密検査を受けると、左の前頭葉に8センチの腫瘍が見つかった。腫瘍は良性だったが、大きく脳や血管を圧迫し、病気の受け止め方にも影響を及ぼすほどだったといい、入院後、12時間にも及ぶ手術で腫瘍を摘出した。

 病気を公表せず、1カ月にも満たないうちに仕事に復帰した。当時の心境について「復帰せざるを得なかったっていうのがリアルな答えですよ」と回顧。

 「それはやっぱり会社の中のスタッフの皆様も、やっぱりファンの皆様に心配をかけないとか、情報出しをしてなかった。カミングアウトすることによって世間が心配する、心が不安定になる人も出てくるのかなとは思いますけど」としつつ「本当に個人の意見だけやったら、早急にすべてをカミングアウトする必要があったと思うし、やっぱり休まなきゃいけない時は休まなきゃいけないんだと思います」と振り返った。

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