三代目 J SOUL BROTHERS、今市隆二の活動自粛後初の公の場 メンバー6人でパフォーマンス

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 ダンス&ボーカルグループの三代目 J SOUL BROTHERSのが3日、みずほPayPayドーム福岡で開催中の福岡ソフトバンクホークスの『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』(対東北楽天ゴールデンイーグルス戦)の最終日の試合後に登場。今市隆二(38)がタクシー運転手への暴行、脅迫の疑いで書類送検され、活動自粛を発表後、今市を除くメンバーが初公の場に姿を見せた。

 今市の活動自粛により、NAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典、OMI(「O」はストローク有りが正式表記)の6人での出演となった。OMIは冒頭に「三代目 J SOUL BROTHERSです。福岡の皆さん、こうしてパフォーマンスさせていただけることに感謝しています。限られた時間ですが楽しんでいきましょう!」とあいさつ。そして代表曲「R.Y.U.S.E.I.」を歌唱した。ファンの力も借りながらOMIが1人だけで歌いきっていた。その後、「Summer Madness」と「Rat-tat-tat」をパフォーマンスした。

 「Rat-tat-tat」では、グラウンド狭しと動き周り、ファンの近くへ。さらにサインボールを投げ入れる球場らしいファンサービスも。約4万人のファンも大盛り上がりとなった。

 7月31日に、今市がタクシー運転手への暴行、脅迫の疑いで書類送検されたと報道された。これを受けて、1日にLDHが声明を発表。今市の当面の活動自粛を決定し、今市は「このたびの私の言動が、社会からの期待や信頼を大きく損なうものであったことを強く自覚し、深く反省しております。ただ、詳細につきましては、捜査機関による捜査が続いておりますので、現時点で私からお伝えすることが難しいことをご理解いただけますと幸いです。今後も調査等に全面的に協力して応じ、乗務員様に対しても誠意をもって向き合ってまいります」とコメントしていた。

 一部メディアによると、今市は4月5日午前5時ごろ、都内でタクシーの運転手に「殺すぞ」などと脅した上、暴行を加えたとして書類送検されたと報じられている。

 『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』は、野球イベントの枠を超え、チーム、ファン、福岡のまちが共に創り上げる夏のエンターテイメントイベント。今年のユニフォームは、闘志と高揚感を表す力強い「カチドキレッド」をベースカラーに採用し、球団史上初の背ネーム“フルネーム表記”が選手の存在感をより際立たせるデザインに。7月26日、27日、8月1日〜3日の5試合で選手が着用し、入場者にレプリカを配布する。また、DJ KOOがRemixを担当した「いざゆけ若鷹軍団 鷹祭 SUMMER BOOST Remix」を今年も『鷹祭 SUMMER BOOST』で使用する。

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