俳優、別所哲也(59)が4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜後1・0)に出演。妻との出会いから約20年後に結婚したというエピソードを披露した。
別所は1990年にハリウッドデビューしており、「妻と(最初に)会ったのはロサンゼルスのハリウッド映画に出たとき。現地の後見人のホームステイ先のお嬢さん」と説明。1歳下の日系四世の女性で、出会った当時は名門・UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の学生だったという。
別所は撮影で現地に行っていたため、交流する機会はなかったが、「妻のお母さんに会いに行って日本料理を振る舞ってもらっていた。そのときに帰ってきて、あ、どうも、みたいな感じで。それがきっかけで」。その後、妻は日本の企業に就職することになり、「(妻の家族から)あなたがロサンゼルスにいるときにお世話したから、うちの娘が行くので何かあったら一緒にご飯を食べたり、分からないことがあったら手伝ってあげてほしいと言われて。知り合ってから数年のこと」と振り返った。
その後、「結婚したのが20年後なんですよ。出会ったのが23、24歳。そこから40代に入ってようやく」と告白。「お互いに仕事が好きでそれぞれやっていることがありましたし、お互いが、特に僕ですけど、人生の中で一緒に時間を過ごしたり分かち合うのは彼女がすてきだなと思ったので」と話した。
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