第94回では健太郎が新橋周辺でつぼを抱えた屋村らしき人物に遭遇と話す
俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月〜土曜午前8時)の第94回が7日に放送され、嵩(北村匠海)は思い切り漫画を描きたいと、会社を辞める意思をのぶ(今田美桜)に伝えるが5年後、相変わらず嵩が三星百貨店で働いている様子が描かれた。また、終盤には屋村(阿部サダヲ)の話題も登場した。SNSでは「出てくるかな」といった期待する声などが飛び交った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『あんぱん』の第94回では、嵩は思い切り漫画を描きたいとして会社を辞める意思をのぶ(今田美桜)に伝え、のぶは全力で応援すると答える様子が描かれた。希望に燃える2人だったが5年後、相変わらず嵩は三星百貨店で働いていた。いざ辞めるとなると嵩は不安になるのだ。そんなある日、偶然いせたくや(大森元貴)と再会。タクシー運転手をクビになりこれからは、音楽で生きていくというたくやと話すうちに勇気づけられた嵩は、その夜、改めてのぶに漫画一本でやっていくことを伝える展開に。
また、後半は、のぶの家に2人目の子を妊娠中のメイコ(原菜乃華)と健太郎(高橋文哉)夫妻が長女を連れて遊びにくる展開も。そこで、メイコが久しぶりにヤムおんちゃんのあんぱんを食べたいと言うと、健太郎が新橋で屋村らしき人物を見かけたと話す流れに。大きなつぼを抱えていたとも話したことから、のぶたちは「ヤムおんちゃんや」と確信するような展開だった。その後、急に産気づいたメイコが次女を無事出産する流れも描かれた。
SNSでは「ヤムさん東京にいるの?」「久しぶりに来る!?」「再襲来か」「再召喚か」「きっと出てくる」「久々に出ないかな」「出てくるかな」「生きてた」「気になる」「安否確認やっとできた」「新橋に急いでー」という再登場を期待する声などが飛び交った。
『あんぱん』は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。ENCOUNT編集部
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