自民・西田昌司氏 大苦戦の選挙戦に恨み節「反西田キャンペーンがいろんな党から…」「事実ではない」

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 参院選で4選を果たした自民党の西田昌司参院議員(66)が、27日放送のTOKYO MX「東京ホンマもん教室」(土曜後6・00)に出演し、選挙戦を振り返った。

 2議席に9人が乱立した京都選挙区から出馬した西田氏は、党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、旧安倍派から411万円のキックバック(環流)を受け取っていたことが明るみに。北陸新幹線の延伸計画では、反対が強い小浜・京都ルートを推進したことでも注目された。ひめゆりの塔を巡る歴史認識についての発言では、後に謝罪、撤回するとしていた。折からの党への批判的な声もあって大苦戦したが、元アナウンサーの新人・新実彰平氏に次ぐ2位で議席を守った。

 選挙戦について聞かれた西田氏は、「全体の話で、反自民というか反石破というムードがあったのは間違いない」と回顧。「プラス、私の場合にはいわゆる不記載、裏金議員だという話。さらには新幹線に次いで、反西田キャンペーンという形がいろんな党からターゲットにされて、配信されたり、非難されたりしてきまして。それは事実じゃないんですけどね。一方的にそういう形でされてきましたね」と恨み節をこぼした。

 攻撃の矛先はメディアにも。「特に私の場合、ひと月ほど前から地元紙含め、メディアがかなりキャンペーンを張っていましたよね。報道としてどうなのかなという気がしましたけどね」と疑問を口にしつつも、「しかし、勝てて良かったです」と総括した。

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