海原ともこ　見た目イジリ受けた20代…「女としてみてたよ、って言われた」唯一の東京芸人を実名告白

　お笑いコンビ「海原やすよ ともこ」の海原ともこ（53）が24日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」で、意外な芸人からの“告白”を明かした。

　この日は、蛙亭・イワクラがとろサーモン・久保田かずのぶと永井に悩み相談する企画が放送された。イワクラは「カワイイ」と言われることはうれしいが、芸人としてのキャラが確立できていない自分に困惑していることを吐露した。

　VTRを見守った海原やすよは「年齢も邪魔してくるかもしれん、女の人って」と同じ女性芸人として、イワクラの悩みに寄り添った。

　35歳のイワクラの葛藤に「20代は20代、30代は30代で女の子の芸人はこうだ、って言われるし。でも30代、40代過ぎて何も言われんくなった時が一番楽になると思うねん。だから（35歳は）すごい微妙なところやと思う」と指摘した。

　「やすともさんも見た目のこと言われたりとかあったんですか」とレイザーラモンHGに問われると、「20代のとき、まわりの芸人さんもいろいろ言ってくるし…」と答えるやすよ。ともこは「私らのときはヒドイことばっかりやで。今みたいにコンプライアンスとか何もなかったやろ？芸人さんから“カワイイよね”とか言われたことは1ミリもないかも」と話し、やすよも「ない、ない、ない、ない」と続いた。

　ともこは「この間、初めてぐらいに、キャイ〜ンの天野さんから“女として見てたよ”って言われた」と笑い、「ただ接点がなさすぎて、あんまりしゃべったことなかった」と振り返っていた。