堤真一　過去の恋愛報道「大体雑誌に出るの…」　さんまも納得「そういう時代」

　俳優の堤真一（61）が25日に放送されたフジテレビ系「さんまのまんま40周年夏SP」（後9・00）に出演。過去の恋愛報道について語った。

　俳優の山田裕貴とともにゲスト出演した堤。山田が昨年3月に元乃木坂46で女優の西野七瀬と結婚したことが話題となり、夫婦生活について「平和な日々を…」と明かした。

　これにさんまは「今は。今は戦争起こらず」と笑い、「堤くんは、それを乗り越えて?」と振った。堤は「乗り越えも何も全然。年とってからですから」と、49歳で結婚したこともあって夫婦仲は円満だと伝えた。

　50歳手前で結婚したことに、さんまは「あ、そうか。モテたから」と反応。堤は「いやいや」と否定するも「いやいや」と被せたさんま。続けて「モテ度では結構上位」と振り返った。

　これにも堤が「いやいや」と首を横に振ると、さんまは「いや、若い時はモテたよ〜」と指摘。だが、堤は「でも、僕、大体雑誌に出るの全部ウソですからね」と過去の恋愛報道は事実ではないとした。

　観覧席から「えぇー」と驚きの声があがり、さんまは「そう言うねん」とピシャリ。「本当ですって」と困ったように笑った堤に、さんまは「俺はほぼホンマやからね」と自身の報道は真実が多いと告げて笑わせた。

　一笑い起こした後、さんまは「あ、ウワサになったりするのはもう…」と話を戻した。堤は「共演しただけでもう言われる」とすぐウワサになったと振り返った。さんまは「いやまぁまぁ…昔のね、番組宣伝とか、広報の人って…」とどこか納得。

　堤が「それもまたネタで…視聴率上げようとしてるのか知らんけど」と番組宣伝の一つの作戦だったのではとし、さんまも「そういう時代。共演者と必ずウワサになるっていう…そういう時代あった」と明かした。