33歳の女優が急逝 1月に病状報告し復活を誓ったが…遺作は今後公開予定 「ウォーキング・デッド」で話題

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 ドラマ「ウォーキング・デッド」でアディ役を演じた女優ケリー・マックさん(本名:ケリー・クレベノウ)が、8月2日、中枢神経系の膠芽腫との闘病の末に亡くなった。33歳だった。家族に見守られながら、静かに息を引き取ったという。

 遺族はケリーさんのインスタグラムを通じて訃報を発表。「あの明るく情熱的な光は、私たちがいずれ向かうあの世へと旅立ちました」「ケリーは、すでに様々な蝶となって私たちのもとに現れています」と綴られ、8月16日にオハイオ州で開催される追悼式の詳細も共有された。

 ケリーさんは今年1月、自身のインスタグラムで病床にいる画像を掲載し「病院で緊急MRIを撮ったところ、脊柱管に異常が判明しました」と報告していた。「これは最終的に私の長い本の短い章になることを知っています」と前向きにコメントしていた。MRI撮影時の画像も掲載し「まるで、私たちの無限銀河のどこかに浮かぶ宇宙船に乗って、私の新しいテレビ番組のエピソードを撮影しているような気分でした」と感想もつづっていた。

 ケリーさんは「ウォーキング・デッド」シーズン9で注目を集めたほか、「シカゴ・メッド」「9-1-1:LA 救命最前線」などにも出演。声優としても活動していた。

 訃報には業界関係者からも追悼の声が寄せられた。「ウォーキング・デッド」の監督マイケル・E・サトラゼミスは「ケリーは現場の光だった」とコメント。ケリーさんの最後の出演作となる映画「ユニバーサル」は、今後公開予定となっている。

(BANG Media International/よろず〜ニュース)

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