タレントのマツコ・デラックス(52)が8日、自身の身体にまつわるアクシデントに見舞われ、北海道岩見沢市で開催した「北海道米生産者交流会」へのゲスト出演を断念。急きょリモートに変更して出演した。
北海道米販売拡大委員会主催の本イベントに北海道米のイメージキャラクターを務めるマツコは登場予定だったが、腰から臀部にかけた関節の亜脱臼で東京の羽田空港から急きょ引き返し、北海道に向かうのを断念。代役としてホクレンアンバサダーを務める、人気演劇ユニット「TEAM NACS」のリーダーで俳優の森崎博之がゲストとしてサプライズ登場した。
森崎は「(マツコの代役として)私に声をかけていただけるなんて、なんてありがたいんだと。『あぐり王国北海道』(農業をテーマにした番組)も18年目を迎えましたが、今日の日のためだったのではないかと思います!本日はモリサキ・デラックスとして舞台に上がります」と軽快なあいさつで会場を盛り上げた。
マツコはリモートで出演し「(病院で)牛に打つような注射を打ってもらい、この場に何とか来れました。会場に行けなくて申し訳ありません」と陳謝し、会場の米生産者と交流。来場者から「ゆめぴりかのおともだったら何が好きですか?」という質問が出ると「ゆめぴりかは甘味があるので、海苔の佃煮や納豆、アジの干物。おかずをもりもり食べる時は、ななつぼし」と自身のこだわりを明かしていた。
マツコ 腰付近の関節亜脱臼で羽田空港から急きょ引き返し…北海道でのイベントにリモート出演
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