東京ジュニア17人が躍動 SMAP、嵐の名曲も披露「最高の夏を過ごしましょう!」<Next Generation 2025>

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17人のフレッシュな東京ジュニアたちが38曲を披露
17人のフレッシュな東京ジュニアたちが38曲を披露 / ※提供写真

7月30日〜8月1日まで、東京・EX THEATER ROPPONGIで開催された「マイナビ サマフェス ROPPONGI SUNNY BEATS 東京ジュニアNext Generation 2025」。フレッシュなジュニアたちが熱い夏を盛り上げた本ライブから、初日公演の模様をレポート!

本ライブは、7月18日〜8月16日(土)まで開催中の「テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER FES」内のプログラムで、東京ジュニアの阿達慶、千井野空翔、竹村実悟、田仲陽成、松浦銀志、羽村仁成、末永光、鍋田大成、関翔馬、宮岡大愛、山岸想、善如寺來、平田光寛、馬場律樹、岩崎楓士、染谷樹、横田大都の17人が出演した。

■SMAP、嵐の名曲も披露

白い衣装に身を包んで登場したジュニアたち。千井野が「最高の夏を過ごしましょう!」と叫ぶと、会場のボルテージはオープニングからMAXに。元気&笑顔いっぱいで「未来SUNRISE」を歌い踊る姿は、夏の太陽のようにキラキラとまぶしく輝いていた。その後もSMAPの「BANG! BANG! バカンス!」、嵐の「Troublemaker」、SUPER EIGHTの「罪と夏」と、先輩たちの名曲で盛り上げていく。

続いてのブロックでは、2チームに分かれてそれぞれの個性が際立つパフォーマンスを披露。黒&ゴールドの衣装を着た阿達、千井野、竹村、末永、鍋田、関、平田は「Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜」「Beating Hearts」などのダンスナンバーをクールに披露。田仲、松浦、羽村、宮岡、山岸、善如寺の6人は、チェックの衣装で「恋降る月夜に君想ふ」「ネガティブファイター」といったキュートなパフォーマンスで会場を湧かせた。

阿達が「先輩たちから学んできたことを詰めこみました。これが僕たちのエンターテインメントです」と宣言し、STARTOの社伝統を感じるメドレーの始まり。キツネの面を着けた和のテイストたっぷりの演出が光る「Tokyo Experience」、ハートをつくる振り付けがキュートな「MU-CHU-DE 恋してる」、観客と心を一つにして盛り上げる「ファイトソング」と、さまざまな楽曲でステージを彩った。中でもtimeleszの名バラード「名脇役」は、イントロが流れた瞬間に自然と歓声が上がるほどの人気。ジュニアたちの切ない歌声に会場中が酔いしれた。

MCでは、竹村の「カンパイ!」の掛け声でメンバーとファンが一緒に水分補給を。阿達が水を飲むたびに「キャー」と歓声が湧き、その声に照れる阿達にさらに歓声は大きくなっていく。これには千井野も「さすが国宝級(イケメンランキング)入りますわ」と納得!? また、ジュニアたちが最近筋トレにハマっているという話題も。「竹村が“ブリー隊長”みたいに指導してくれてる」と千井野が明かし、竹村が鍛え上げた腕の筋肉をアピールする場面も。阿達と千井野と竹村の3人が同じ楽屋だということも判明。ジュニアたちの素顔が垣間見える、ほほ笑ましい時間だった。

■阿達慶「この事務所でしかかなえられない目標を皆さんとかなえていきたい」

後半戦は、宮岡、山岸、善如寺の中学生トリオによる「愛は味方さ」で幕開け。かわい過ぎる3人に会場中がとりこに。“あだちいの”の愛称で人気を誇る阿達&千井野は、DOMOTOの「欲望のレイン」をペアで披露。見詰め合って歌ったり、手を絡めたりと濃厚なパフォーマンスで魅了する。背中を預け合う2人に、これまでの歴史と確かな絆が感じられた。

さらに、阿達、千井野、竹村、末永、鍋田の5人が執事ふうの衣装で登場し「バトル・オブ・バトラー!」を。投げキッスなど甘いやりとりで、ファンをキュンキュンさせた。その後も「パンぱんだ」、「ペットショップラブモーション」と、着ぐるみをかぶったメンバーたちが愛らしいパフォーマンスを連発! 「ブリュレ」「プリマヴェラ 〜灼熱の女神〜」で見せたキレキレのダンスも圧巻で、幅広い楽曲で多彩な表情を見せてくれた。

ラストは、千井野が「僕たちだけで成り立たせなきゃいけないというプレッシャーもあった」と本音を吐露しつつ、「皆さんの笑顔が見られて幸せ」とファンに感謝を伝え「Ready to Rise」へ。「この事務所でしかかなえられない目標を皆さんとかなえていきたいです」と阿達が力強く宣言し、約1時間半の公演は幕を下ろした。

17人のエネルギッシュなパワーに満ちたステージ。これから新たな時代を築いていく、彼らの活躍がますます楽しみになった。

「東京ジュニア Next Generation 2025」は8月7日から16日まで、大阪松竹座公演も開催される。

◆取材・文=鳥取えり

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