日大山形監督「打線がどうしても中途半端に……」 夏の甲子園

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【日大山形-県岐阜商】日大山形の荒木監督=阪神甲子園球場で2025年8月11日、玉城達郎撮影 拡大
【日大山形-県岐阜商】日大山形の荒木監督=阪神甲子園球場で2025年8月11日、玉城達郎撮影

 全国高校野球選手権大会は第6日の11日、阪神甲子園球場で1回戦があり、日大山形は3―6で県岐阜商に敗れた。

 試合後の日大山形・荒木準也監督の主な談話は以下の通り。

日大山形・荒木準也監督

 一回表のスタートで点数を取れたのは良かった。追加点が取れなかったので、試合の流れがつかみきれなかった。先発した小林は自滅しない投手。決して球は速くないが、全ての球を使って打者を崩していく。できるだけ長く投げてほしかったが、5回2失点と良く投げた。

 打線は(県岐阜商の)柴田投手の速い球に対してのアジャストの仕方と、変化球への対応が(両方)頭にあり、どうしても中途半端になってしまった。

 (ボールが先行して)バッティングカウントで直球を狙いながら、打ちたくない変化球を打ってしまったこともある。五回以降はボールを見極めて球種を絞っていった。打線には力がなかった。

 (2得点した九回には代打攻勢を仕掛けた)阿部が良い打球を打てていなかったので、いつも代打の切り札として使っていた清野や、(対)右投手で使う大場を出した。よくつないでくれた。(代打3人目で2点適時打を放った)土田もよく打った。練習のたまものかなと思う。

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