パチスロ機がふるさと納税返礼品に登場、サミー本社所在地の品川区 寄付額は99万9999円

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P-SPORTS競技専用機の『超ディスクアップ2』

 サミー株式会社は12日、本社所在地である東京都品川区のふるさと納税返礼品として、P-SPORTS競技専用機『超ディスクアップ2』が採用されたことを発表した。サミー製品が品川区のふるさと納税返礼品として提供されるのは初となる。

 これまでもにも本社が所在する品川区において、地域イベントへの参加や健康寿命の延伸につなげる高齢者向け筐体の開発などの地域貢献活動を行ってきた同社。

 近年では、パチンコの玉の動き方やパチスロのリールを目で追いかけて確認し、反射的に運動するという、スポーツ的な一面もあることが注目されており、2020年から「P-SPORTS」という考え方を広めている。20年からは、専用機を使って技術や運、団結力を競い合う全国規模の大会も開催している。

 さらにパチンコ・パチスロのエンターテインメント性と運動機能を強化できるという特性を活かし、23年ごろからは楽しみながら反射神経を鍛えられる高齢者向けの筐体の研究を進めている。

 今回返礼品に採用された『超ディスクアップ2』は、同社のパチスロ機『ディスクアップ』シリーズをもとに開発されたP-SPORTS競技専用のパチスロ機となる。

 また、セガサミーグループの株式会社セガによる『ぷよぷよ』シリーズのプロ選手が参加するeスポーツの体験イベントも品川区のふるさと納税返礼品に採用されている。

 なお、寄付額は99万9999円で受付の台数は20台となる。ENCOUNT編集部

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