俳優の織田裕二(57)が13日、スペシャルアンバサダーを務める陸上の世界選手権(9月13日〜21日、東京・国立競技場)の開幕までちょうど1カ月となり、都内で「東京スカイツリーライティングセレモニー」に参加した。
東京スカイツリーを大会メインカラーである「江戸紫」にライトアップするイベント。点灯のボタンを押した織田は「近すぎて分からない」と笑いつつ、「でもちょっとうれしいですね。東京世界陸上がいよいよという感じがして。日本でなく世界で、なんで、そういう意味では象徴となるスカイツリーでやれたのはいいですね」と高揚感を語った。
世界陸上が東京で行われるのは1991年以来34年ぶり。「34年に1回って言ったら次、見れないですからね。結構な年齢ですよ。僕はこれがもう最後だという気持ちでいるんで焼き付けてきますよ、全てを」と熱弁。スペシャルアンバサダーとして大会中は多忙が予想されることから「僕らにとっては戦場かもしれないけど」と笑ったが、「ぜひみなさんも一緒にこの興奮を国立で味わいましょう!」と呼びかけた。
イベントには小池百合子東京都知事、東京2025世界陸上財団会長を務める尾縣貢氏、東京2025世界陸上マスコットのりくワンが参加した。
織田裕二 世界陸上「これがもう最後、という気持ちで」 スカイツリー点灯に「近すぎて分からない(笑)」
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