俳優の鈴木亮平(42)、江口洋介(57)、菜々緒(36)が14日、都内で行われた劇場版「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション」の大ヒット御礼舞台挨拶に出席した。 2021年7月期に放送された連続ドラマの劇場版2作目。オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場に駆け付け、“一人も死者を出さない”という使命のもと、自ら危険を顧みず患者のために戦う医療チームの活躍を描く。 劇中では難しい医療用語や長ぜりふがたくさん出てくる。菜々緒は撮影を振り返り、「沖縄ロケの最終日に搬送するシーンを撮影したんですけど、前日にせりふが追加されて、ボロボロで全然言えなかった。へこんで帰りました」と告白。「(一緒に撮影していた宮澤)エマちゃんと『私たちがダメなんじゃない。喜多見チーフ(鈴木)が変で、すごすぎるんだ』と慰めあって帰りました」と明かした。「医療用語は何回復唱しても覚えられない時は覚えられなかった。鈴木亮平という人間は本当にすごいと痛感した」と鈴木を絶賛。どうやって覚えているか問われた鈴木は「時間ですね。やり始めが早ければ早いほどよい。時間をかけてやるしかない。近道はない。散歩しながら、演じながらやってます」と実演も交えて説明し会場を盛り上げた。 広告
菜々緒、鈴木亮平は「変ですごすぎる」 長ぜりふを覚えるコツは“散歩”
I want to comment
◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.
Comments