武田真治(52)、小池徹平(39)、菅田将暉(32)らを輩出した若手俳優の登竜門「第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」BEST30お披露目記者会見が15日、東京都内で行われ、前回のコンテストでフォトジェニック賞を受賞した谷原七音(ななと、21)が"スターの卵"と対面してエールを送った。
谷原章介(53)の長男としても話題を集める七音は「ゲストとして戻ってこられてうれしい。ベスト30の仲間、ライバルと一生懸命頑張った日を思い出した」と感慨深げにあいさつ。
この日は、候補者ぞれぞれが自己PRを披露し、谷原は「見ていてとても面白かった。全員ファイナリストになってほしい。魅力にあふれて僕も負けていられない」と刺激を受けていた。
イベント後、谷原は「これからベスト20、ファイナル(最終選考会)ですごく熾烈(しれつ)な闘いが繰り広げられる。背伸びしたり、カッコつけたり、自分を大きく見せるのではなく、受け入れて頑張ることが大切」と呼びかけた。
また、候補者からは「応募したきっかけは?」と問われ、「自分で(ほかの)オーディションを受けたがうまくいかないことが続き、もっともっと動かなきゃと、(自分を鼓舞して)参加することになった」と回答。「ベスト30と今の自分はどんなところが変わったか」と問われると、「よりたくさんの人に感謝するようになった。自分のエネルギーに変えてもっと頑張らないと」とアピールした。
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