明石家さんま、ヒーロー釜本邦茂さんをしのぶ「お前、体鍛えてないのかって」ヌードも思い出

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タレント明石家さんま(70)が16日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。10日に肺炎のため、81歳で亡くなった日本サッカー界「史上最高ストライカー」の釜本邦茂さんを追悼した。

さんまは冒頭、「俺にとってはこの2カ月、長嶋(茂雄)さんが亡くなり、釜本さんが亡くなり、もう中学校、小学校のヒーローが連続して。俺は特にサッカーは釜本さんを尊敬し、俺のヒーローだった2人なんですよ」と切り出し、「後々、芸能界で仕事できたのが夢のようなこと」としのんだ。

日本サッカー界を盛り上げるために奔走した釜本さん。オールヌードのポスターで筋肉美を披露して盛り上げに一役買うと、翌年にはさんまもポスターでヌードを披露した。

さんまは「俺、細いから、釜本さんが『お前、体鍛えてないのか』って。スポーツ選手ちゃうし、お笑いやし。『もうちょっと体鍛えて。細すぎる』って言われて『釜本さん、俺、サッカー選手ちゃう』って言うて」と懐かしんだ。

さらに、さんまは「俺は、釜本さんの縦パスで国立競技場で1点入れてるんですね。昨日のように脳の中に残っている」。ジャッキー・チェンのサッカーチームとサッカーの試合を行った際、釜本さんがゲストでさんまチームに参戦したことを振り返った。

釜本さんから澤穂希さんとの日刊スポーツ新春対談に呼び出された際には、年末の忙しいスケジュールをやりくりして参加したが、釜本さんが「さんま、すまん、わし帰らなアカン。後は任すわ」と離脱。残されたさんまと澤さんはキョトンとして「『何で帰りはったん? 釜本さん対談やんな?』と残りの時間ずっと釜本さんの悪口言うてました。我々のことどう思ってはるんやろうなって。後日、謝っていただきました。そういう間でいたんですね」と笑って話しながら、釜本さんのことをしのんでいた。

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