全国高校野球選手権大会は19日、甲子園球場で京都国際―山梨学院、関東第一(東東京)―日大三(西東京)、県岐阜商―横浜(神奈川)、沖縄尚学―東洋大姫路(兵庫)の準々決勝が行われる。18日は休養日で、各校はそれぞれ調整した。
過酷な暑さの中での大会で、投手への負担増が心配される。県岐阜商や、東京勢対決となる関東第一と日大三は打撃練習に時間を割き、援護への準備に余念がなかった。
17日の3回戦で仙台育英(宮城)と延長十一回まで戦った沖縄尚学は、打撃中心に軽めに体を動かした。169球で完投したエース末吉は、力を込めたキャッチボールで調整した。(共同)
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