女優、當真あみ（19）が主演する日本テレビ系「ちはやふる−めぐり−」（水曜後10・0）の第4話が30日、放送される。
部員が5人そろった梅園高かるた部が2泊3日で強豪校、北央学園高との強化合宿に挑む姿が描かれる。
塾の合宿と日程がかぶった藍沢めぐる（當真）も、両親に噓をついて参加。合宿所に着いた梅園高を北央かるた部OBの〝ヒョロくん〟こと木梨浩（坂口涼太郎、34）と現役北央生が一斉に出迎える。
エースで部長の奥山翔（大西利空、19）は中学1年でA級（競技かるたの実力を示すランク）に昇格し、将来の名人と目される逸材。しかも、梅園高かるた部の奥山春馬（高村佳偉人、17）の双子の弟だった。
C級の兄の存在を恥じる翔は、北央の仲間たちに知られたくなくて春馬を呼び出し、「バレそうになったら秒で帰ってもらうから」。春馬も怒るどころか弟を気遣って、「兄だってことは絶対に言わないから」と約束。2人の会話を偶然聞いてしまっためぐるは複雑な気持ちを抱き…。
翔役を演じる大西は「北央学園高主将の翔と、梅園高部員の春馬との兄弟関係や合宿を通して、それぞれが成長するところにぜひ注目して」と見どころを紹介。
春馬役の高村は「春馬と梅園高のみんなとの仲がとっても深まる回で、翔との対立やみんなとのかるた合宿、迫力満点のかるたシーンも見ていただきたいです」と呼びかけた。
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