Snow Manやはり別格だった! 配信の時代にCD「10億円超」荒稼ぎ

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 Snow Manの12枚目シングル「SERIOUS」(23日発売)が発売初週で88・3万枚を売り上げ、29日発表のオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得した。前人未到のシングル3作目の初週ミリオンは逃したが、1週間で約10億円を荒稼ぎしたことになる。

 前作から1年ぶりのシングルで、表題曲はメンバーの渡辺翔太(32)の主演映画「事故物件ゾク 恐い間取り」(公開中)の主題歌にもなった。グループが6月に開催した日産スタジアムでの公演で初披露されていた。

 10枚目シングル「LOVE TRIGGER/We’ll go together」(昨年2月)、11枚目シングル「BREAKOUT/君は僕のもの」(同7月)が発売初週でミリオンを突破。これまで男性アーティストでシングル2作が初週ミリオンを突破したのはSnow Manだけだ。今作で自己記録更新となる3作目が期待されたが、届かなかった。それでもSTARTO ENTERTAINMENT勢でミリオン作品を出せる唯一のグループと言われている。

 レコード会社関係者は「Snow Manのシングルは購入特典としてシールやカード、キーホルダーなどが付き、ファンはそれがうれしくて買っている面もあります。ただ、配信が全盛の今、円盤で初週100万枚前後を連発するのは快挙。今作では単純計算で、初週だけで約10億円を売り上げたわけですから」とうなる。

 今作はCD版が1100円、CD+DVD版が1760円。仮に低い金額のCD版だけで88・3万枚を売り上げたとすれば、発売1週間で9億7000万円のセールスを記録したことになる。

 それでもファンはどん欲で、今作でもミリオンを達成させたいだろう。

 音楽関係者は「Snow Manはシングルでもアルバムでもミリオンを突破するのが当たり前というのが、コアファンの思い。SNS上では、今作でもミリオンを超えるために購買を呼び掛ける声が熱を帯びています」と指摘する。

〝ドル箱グループ〟の快進撃は続きそうだ。

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