フィギュアスケートの東京夏季大会は24日、東京のダイドードリンコアイスアリーナでジュニア女子のフリーがあり、ショートプログラム（SP）1位の島田麻央選手（木下グループ）が145・16点の計215・59点で優勝した。
冒頭の4回転トーループは着氷がやや乱れたが、トリプルアクセル（3回転半ジャンプ）などその後のジャンプでは安定感を見せた。
島田選手の演技後の主な談話は次の通り。【森野俊】
「まず2本を何試合も」
今大会はフリーの方が少し緊張していたんですけど、ジャンプを跳び終わってからはこのリンクで滑れて楽しいなっていう思いがあって。
見た目的にミスが4回転だけだったので、まずはそこに抑えられたことは良かったですが、4回転をもっと耐えられたなっていう部分もあるので、少し悔しい思いもあります。
＜4回転は両足着氷になってしまいましたか＞
降りた瞬間は右足だったんですけど、すぐに左足をついてしまったので、右足でもう少し耐えられたんじゃないかなって。
＜今大会に出た理由＞
この間の試合（約2週間前のサマーカップ）のショートプログラムで…
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