8月23日、木村拓哉(52)が公式YouTubeチャンネルを更新し、冠番組『木村さ〜〜ん!』の最新回を公開。そのなかで、“因縁”の俳優について言及する場面があった。
今回の番組では木村が昨年11月ぶりに麻雀企画に挑戦した。対戦相手として企画に参加したのはアンジャッシュ・児嶋一哉(53)、プロ雀士の中田花奈(31)と瑞原明奈(38)の3人。ほかにもMリーグの公式実況・小林未沙(40)や解説担当の土田浩翔(66)を迎え、本格的な麻雀バトルが行われた。
冒頭で、もともとゴルフと麻雀だけはしないと決めていたと語った木村。22歳のときに出演したドラマの共演者で、麻雀好きの俳優がいたことがきっかけだったという。
木村はその共演者と「バチバチだった」と明かし、「監督だったりスタッフは台本を開いたりとかしてたんですけど、その共演者は麻雀の本を読んでたんすよ。それ見て、『なんだコイツ』とか思って」と当時の怒りを回想した。
そのときに「麻雀なんてやるものか」と誓ったものの、その後、明石家さんま(70)から「麻雀とゴルフやったら絶対お前に負けへんわ」と煽られたことをきっかけに、麻雀を始めたそうだ。
木村と麻雀の関係を語る上で欠かせない、20代のときの共演者。番組内では名前は明かされなかったが、多くの視聴者はピンときていた。その人物とは、萩原聖人(54)だ。
「木村さんが22歳のときに出演したドラマとは、’94年に放送された『若者のすべて』(フジテレビ系)です。この現場で、木村さんと萩原さんが不仲だったというのは有名な話ですね。
当時、人気急上昇中の萩原さんはかなり尖っていて、撮影前の段階で“俺らは役者として芝居をやるんで、アイドルの芝居はどうかわからないです”と木村さんの演技を揶揄するような発言をしたとか。その後、2人の間には険悪なムードが流れ、撮影中一言も口を聞かなかったそうです。
しかし、’07年の『華麗なる一族』(TBS系)や’18年の『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)で再共演した際には完全にわだかまりがなくなっており、和気藹々と撮影に臨んでいたようです。
萩原さんは木村さんとの不仲説についてたびたびメディアで語っています。’19年4月の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、木村さんへの対抗心からよくない態度をとっていたと明かし、『当時の共演者のみなさん、ほんとすいません!』と平謝りしていました。
ただ、今回のように木村さんの方から萩原さんとの不仲説を語るのはかなり珍しいことで、ネットでは驚きの声があがっています」(ドラマ関係者)
萩原と「バチバチだった」と自ら明かした木村。動画のコメント欄には、こんな声が寄せられている。
《キムタクファン麻雀ファンとしては萩原さんとの昔話が木村さん口から聞けたことが最高に幸せです!》
《ハギー本人はキムタクについて今は仲良いですよって所々で聞かれてお話してるけど、キムタク本人からハギーとの話を聞けるとは...》
《キムタクがハギーの話してるのめちゃくちゃ良いな》
《萩原聖人さんとのエピソード聞けるの嬉しい!次は是非ゲストで呼んで一緒に打ってほしい!》
「バチバチだった」木村拓哉 20代で“不仲説”流れた「共演俳優」に言及しファン騒然
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