<1分で解説>柳田将洋選手がバレー協会理事に就任 現役選手初

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東京グレートベアーズの柳田将洋選手=代々木第2体育館で2024年11月9日、新宮巳美撮影 拡大
東京グレートベアーズの柳田将洋選手=代々木第2体育館で2024年11月9日、新宮巳美撮影

 バレーボールのSVリーグ、東京グレートベアーズの柳田将洋選手が、日本バレーボール協会(JVA)の理事に現役選手として初めて就任しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「柳田将洋選手のJVA理事就任」を解説します。

Q 柳田将洋選手が理事になったって聞いたよ。どうして理事になったの?

A 柳田選手は6月下旬、JVAの理事に現役選手として初めて就任にしました。「バレー界を良くしたいという思いがベースにあり、いただける仕事はなるべく前向きに取り組みたいと考えています」と話しました。

Q 現役選手が理事になるのは珍しいの?

A JVAによると、現役選手が理事になるのは、記録が残る2011年の公益財団法人化以降で初めてのことです。

Q 理事ってどんな仕事をするのかな。

A 理事会は、協会の業務や規則などを決める場で、株式会社でいう取締役会のような役割を持っています。

Q 理事になってどんな気持ちだったの?

A 柳田選手は「組織のトップの立場で、今までにない景色です。JVAで現役選手の理事は初ですので、選手の声を上げていきたい」と語っています。

Q 理事の任期はどれくらいなの?

A 柳田選手の理事としての任期は2年間です。今年6月の理事改選に合わせて就任しました。

Q 今後どんなことをしたいのかな。

A 柳田選手は「男女関係なく、いろいろな選手と積極的にコミュニケーションを取っていきます」と話しています。

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