元ジャンポケ斉藤慎二が音楽フェスで10か月ぶり“ステージ復帰”、生配信では投げ銭飛び交い荒稼ぎ

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2025年4月、群馬県高崎市内でバームクーヘンを販売する元ジャングルポケット斉藤慎二氏(編集部撮影)

 2024年10月にロケバス内で20代女性に性的暴行を加えた疑いで、吉本興業から契約解除された元ジャングルポケットの斉藤慎二。表舞台から消えて10ヶ月経った8月24日、思わぬ形でステージ復帰を果たした。

長崎の音楽フェスにサプライズ登場

 斉藤が登場したのは長崎県五島市で開かれた『夕やけマラソン』と連携した音楽イベント『GOTO SUNSET GROOVE』。斉藤は会場内でバームクーヘンを販売するため訪れていた。

「斉藤さんはステージとは真逆の方向に出店したことで、バームクーヘンの販売に苦戦。そこで来場者に商品をアピールするため、ステージに登場することになりました。その様子はすべてTikTok LIVEで生配信されていました」(芸能ライター)

 斉藤は長崎在住のアーティスト『ARTICAL SOUND』のパフォーマンス中に一般客とともにステージに上がり、トリオ時代のネタである“ストレッチャーズ”のエクササイズダンスなどをして大盛り。その後、『ARTICAL SOUND』の図らいもあり、単独でステージに登場したという。

「当初はバームクーヘンのアピールだけの予定だったようですが、客席から“歌って!”と言われ、急きょ松山千春さんの『大空と大地の中で』を1フレーズだけ熱唱することに。お笑いという形ではなかったものの、10か月ぶりの“ステージ復帰”に本人は“変な感じよ〜”と感想を述べていましたね」(同・芸能ライター)

 今年4月からバームクーヘン事業を開始した斉藤だが、その宣伝を兼ねた『TikTok LIVE』が軌道に乗っているという。

「8月から本格的に配信をスタートさせたのですがシステムを覚えてきたようで、現在は新人クリエイターを対象にしたギフト(投げ銭)の獲得数などを競う『新人王決定戦』に参加中。いちばん下位のアイアン部門ではありますが、ギフト獲得数の総合1位をキープ。3日間で100万円以上のギフトを獲得しています」(ITライター)

「不同意性交等罪」と「不同意わいせつ罪」で起訴されているだけに、裁判で有罪となれば“一発実刑”の可能性が高いと報じられている斉藤。

「裁判の結果次第ではありますが、真っ黒に日焼けするまで長時間野外でバームクーヘンを販売したり、寝る間も惜しんで配信を続けていることで応援するファンがジワジワと増えています。もしも示談が成立して芸能活動が可能になれば、芸人としてステージに呼びたいというイベント関係者も出てくるのでは」(前出・芸能ライター)

 芸人として本格復帰する日はくるのだろうかーー。

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