人気インフルエンサー壮絶半生「継母からの洗脳で奴隷に」父は「外に女性を作って金、酒、女」明石家さんま絶句「小さい頃から…」

　ＴＢＳ系「週刊さんまとマツコ」が２４日に放送され、明石家さんま、マツコ・デラックス、平成ノブシコブシ・吉村崇が出演した。

　この日は、ヘア＆メイクアップアーティストにして、ＳＮＳ総フォロワー数３００万人越えのインフルエンサーとしてもブレーク中の小田切ヒロに密着した。

　小田切は壮絶すぎる自身の半生を回顧。５歳で実母と生き別れた後に父が再婚し「５歳前から、もうすでに始まってはいたんですけれど。再婚同士で（父と）一緒になった継母から洗脳をかけられまして。母の奴隷という時代が始まります」と振り返った。

　つづけて「向こうの家庭と、こちらの家庭がミックスになったので５人きょうだいになりました。初めは家族団らんのフェイクな関係が１年続いたんですけれども。父が金融業を営んでたんです。ビジネスが成功し、金と酒と女という人生に行ったんですね」と話した。

　さらに「父は外に女性を作って。家にお金を入れない、家に帰ってこないという生活が続き、そこから母の性格が変わってしまった。幼少期のときに水泳だったりピアノだったりって、いろいろな習い事があるじゃないですか？まず（継母が習い事を）させるんですね。やらせといて、後に『もう、やめなさい』と。（習い事に）行ってるっていうことにして、月謝袋を（小田切に）渡して『父親からお金を持ってきなさい』っていうのを。この橋渡しを中学３年生ぐらいまでやった」と明かした。

　さんまは「小さい頃から…。中３までやった？運び屋？」と驚きながら同情していた。