‘24年末に女性トラブルが報じられて以降、一度も表舞台に立つことなく芸能界を引退した中居正広氏(53)。人目を忍んで隠遁生活を送る彼に、ある異変が指摘されていて……。
ここ最近は“体調不良説”が取り沙汰されていた中居氏。テレビ局関係者は言う。
「8月上旬、“中居さんの側近”といわれるほど近しい存在だった仕事関係者が久しぶりに中居さんにLINEしたところ、しばらく既読にすらならなかったそうです。今まではすぐに返事が来たり、必ず何らかの反応があったといいますが……。
しかしそれほど重病ではなかったのか、8月中旬には回復したようです。すると今度は時間を持て余すようになり、親しい友人に2度にわたってLINEで《ひま、ひま、ひま》と送っていたといいます」
しかしこうした中居氏の近況に首をかしげる人が。
「中居さんは、少なくとも引退するまではLINEをやっていなかったんです。LINEが連絡手段として主流化してもショートメールが中居さんの定番でした。仕事仲間や地元の友人からLINEを勧められても“面倒くさい”“設定がわからない”などと言って頑なに拒否していたほどです。
もともと根っからの“アナログ人間”だったのでスマホデビューも遅く、親しいヒロミさん(60)からスマホをもらったことでようやくガラケーから乗り換えたといいます」(芸能関係者)
フジテレビが設置した第三者委員会による調査報告書内では《(仕事)終わりました。メンバー見つからずです〜。どうしよかね。2 人だけじゃ気になるよね。せっかくだから飲みたいけど。》などと中居氏が元フジテレビの女性アナウンサーに送ったメッセージが克明に記されている。これらは確かに、ショートメールで送られたものだった。
しかし現在ではすっかりLINEを使いこなしているようだ。長らくLINEを拒否していたはずが、いったいなぜこのタイミングでLINEデビューを果たしたのか。
「国民的スターの座から陥落し、中居さんは引きこもりがちの生活を送っているようです。外部との接触が極端に少なくなり、寂しさや不安を抱えていることでしょう。LINEは実際に顔を合わせて会話するようなテンポでメッセージを送れますし、特有の既読機能は孤独感を薄れさせることにもつながります。実際、中居さんからの既読が付かずに心配した人もいたほどですから。自身の環境や立場が大きく変わり、募った孤独感を解消したいのでは……」(前出・芸能関係者)
意外な変化を遂げていた中居の連絡手段。孤独感に打ち勝つことはできるのか――。
《友人に“ヒマ”と連呼》中居正広氏 引退後に「頑なに拒否していた連絡手段」を解禁した理由
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