「水原勇気みたい」40歳人気女優〝まさかの投法〟にSNS騒然「めっちゃフォーム決まってる」「渋すぎ」

　40歳女優が披露した「水原勇気みたい」な華麗なピッチングフォームに注目が集まっている。

　27日の楽天ーソフトバンク戦(秋田こまちスタジアム)でのセレモニアルピッチの様子をインスタグラムにアップしたのは、秋田県出身の加藤夏希。楽天の赤いユニフォーム、白いパンツでソフトボール選手のような綺麗なフォームから下手投げを披露した。

　実はひじを痛めたのが原因で「『アンダースローに会場どよめき』事前トークショーをお聞きになった方はご存知のはず。そう、2014年に投げたフォームから進化しました！…というのは嘘で、肘を守るフォームに『お前はプロか！？復帰戦か！？』と思うくらいの最後の囲み取材に、顔芸が出てます」と告白。

　まさに囲み取材で身振り手振りをまじえて話す様子もアップ。「今回、練習をした時に息子が野球やりたいなーって言ってたんです。なので一緒にキャッチボールしようかな。『おい！磯野ー！野球しようぜ！』的な」などとつづっている。

　水島新司さん(享年82)の漫画「野球狂の詩」の女性投手・水原勇気を彷彿とされる投球に「水原勇気みたいでカッコいい」「アンダースローとは渋すぎです」「ぜーんぶキレイです」「めっちゃフォーム決まっていますね」「マウンドでも美しい。お若いです」などの声が寄せられている。

　加藤は、168センチの長身を生かしてモデルとして活躍。2007年にはTBSの人気ドラマ「花より男子2(リターンズ)」に出演して脚光を浴びた。13年に「あきた美の国大使」に委嘱された際には、秋田県知事から「スーパー秋田美人」と称された。14年に一般男性と結婚。4児の母。