コメンテーターの玉川徹氏が28日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜、午前8時)に出演。石破茂首相の進退がかかる、自民党総裁選の前倒しを決める投票を記名で実施することへの持論を展開した。
自民党の総裁選挙管理委員会は27日の会合で、総裁選の前倒しの是非を決める議員投票を記名で実施する方針を決めた。この決定に政治ジャーナリストの田﨑史郎氏は「二の足を踏む議員が出てくる可能性があります」と指摘した。
玉川氏は「いま世論的には辞めない方がいいっていう方が多いし、自民党に至っては7割くらいの支持者が辞めない方がいいって言っているわけですよね」と〝石破支持〟が増えている状況を説明。この段階で総裁選前倒しを要求するというのは「ある種、逆らう形になる」と指摘する。
自民党には選挙に出たら当選は堅いという議員がいるという一方、「当落線上の議員という人たちももちろんいて。そういう人たちは名前を出されると、次の選挙の時どうなるかっていうのがありますよね」と記名での投票は次の選挙への影響は大きいという。
前倒しが決定した場合、「選択肢の可能性の問題として、いろいろ取り得る方法はあるわけですよ。例えば総裁選になることが決まったときに解散するって手もある。解散できますから、総理大臣は」と衆議院の解散もありえるという。
解散の場合は「解散した時に、政治とカネの問題をもっときっちりやるんだとか、コメ問題を前に進めるんだってことを掲げて解散することは可能だと思うんですよね」と玉川氏。「そうなった場合、反旗を翻した人は、公認さえされない可能性もありますよね。先々、石破総理がどれくらいまでやってくるかっていう風などを考えてやらないと、大変なことになるんじゃないんですかね」と指摘した。
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