帝国データバンクは29日、2025年に値上げが見込まれる食品の品目数が累計2万34品目となり、23年以来2年ぶりに2万品目を超えたと発表した。調味料や飲料の値上げが目立つ。原材料価格の高騰や物流費の上昇が生産コストを押し上げた。9月は1422品目と9カ月連続の前年超え。値上げ圧力は今後「常態化」(帝国データ)する可能性があり、重い家計負担となりそうだ。
25年は11月までの公表分で2万34品目となった。分野別に見ると、たれ製品やソースなど「調味料」が6148品目と最多。清涼飲料水やビールなどの「酒類・飲料」が4801品目で続いた。担当者は「飲食料品の値上げの勢いは強い状態が続いている」と解説した。(共同)
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