中司愛子「アッコさんを驚かせたい」 父・晴夫さんは和田アキ子の専属バンドの元サックス

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グラビアミスコンテスト「ミスマガジン2025」でベスト16に入っている中司(なかつか)愛子(18)が7月30日、大阪市浪速区のサンケイスポーツ編集局を訪れ、今年10月にデビュー予定で、自身がプロデュースするガールズバンド「TERRARIS(テラリス)」について「楽しくやりたい」とPRした。

埼玉出身。4年前に亡くなった父・晴夫さん(享年53)は、和田アキ子の専属バンドでサックスを担当していた。自身も子役としてNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(2016年)や映画「母と暮らせば」(15年)などに出演。女優を目指しながら、中学3年ごろから「かっこいい」とドラムを本格的に練習したという。

「アッコさんが父が経営していたライブバーを訪れたとき、リハーサルでステージに呼ばれ、一緒に『あの鐘を鳴らすのはあなた』を歌いました」

晴夫さんからは「音楽は楽しむことが一番大事だ」と教わってきたといい、「練習がきつくても、最終的に楽しくなるようにやっています」。今春に高校卒業したばかり。「私が芸能界にいるのをアッコさんは知らないので、いきなりいって驚かせたい」。両親を早くに亡くした苦労をみじんもみせず、明るく笑った。

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