エース、母親の葬儀を回想→父親が「チェックのズボン」で登場、泣きながら「お坊さんはいりません」と懇願、いまだに墓はなし

　２７日のフジテレビ「ボクらの時代」は、放送が延期されていた令和ロマン・高比良くるま、バッテリィズ・エース、クイズプレーヤー・伊沢拓司のトーク回が流された。

　冒頭から天然キャラで知られるエースの父親について大盛り上がり。エースは「お父さんを見てこうなったんやろうなって考え方。めっちゃ近い」と説明し、おととし母親が亡くなった際の葬儀を振り返った。

　エースは「お坊さんを呼ぶじゃないですか、葬式の時。当日に泣きながらお坊さんに電話していて『お坊さんはもう訳分からないんでいりません』（と頼み込んでいた）」と証言。

　くるまと伊沢が爆笑する中、エースは「ほんまに訳分からんやんか。（父は）『あれいっぱい（お経を）読んで、あれで何十万とられんねん。あれ訳分からへんねん』って言ってて。お墓ともかもないし、お母さんの。『お墓も訳分からん』って。『石やんか。なんで石たてて何十万も。だったら、お前らと旅行するわ』って、そういう考え方なんです」と話した。

　続けて「お葬式もチェックのズボンはいてきた。私服でちょっと白黒の。意味わからんことはせえへんというか」とも。これにくるまは「ルーツっていうかドラマになりそう」と反応し、伊沢も「どこからきたんか１００％わかった」と納得していた。