浦井健治 小池徹平 「魅せられる世界を届けたい」 ミュージカル「ある男」 時空超え表現

Date: Category:カルチャー Views:4 Comment:0

 「この舞台」で「この2人」にしか描けない「ある男」の世界がある。

 平野啓一郎の同名小説を原作にしたミュージカル「ある男」が8月から、東京建物Brillia HALL(東京・池袋)を皮切りに、全国各地で上演される。ダブル主演を務めるのは、約8年ぶりの共演となる浦井健治と小池徹平。「ミュージカルだからこそ魅せられる世界を届けたい」と口をそろえる。

 弁護士の城戸が「ある男・X」の人生を追うヒューマンミステリー。不慮の事故で夫を亡くした女性から「夫だと思っていた人は、夫の名前と人生をかたった別人だった」という相談を受けるところから物語が始まっていく。城戸を浦井、Xを小池がそれぞれ演じる。

Comments

I want to comment

◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.