横浜市中区で4日に開かれた花火大会「みなとみらいスマートフェスティバル」で発生した火災で、実行委員会は「一部の花火が適正な高度に達せず開花したことが推定原因」とする煙火会社のコメントを発表しました。火災の詳しい原因はまだ調査中です。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「みなとみらいの花火大会、火災の推定原因」を解説します。
Q 横浜の花火大会でどんな火災があったの?
A 横浜市中区で4日に行われた「みなとみらいスマートフェスティバル」で、花火の打ち上げ中に火災が発生しました。
Q 火災はどこで起きたの?
A 花火を打ち上げていた台船で火災が起きました。
Q どうして火災が起きたのかな。
A 煙火会社「日本橋丸玉屋」は、適正な高度に達しなかった花火が台船上の資機材や別の花火に引火したと考えられるとしています。花火の打ち上げはコンピューターで制御されていましたが、「システムや操作に問題はなかった」ということです。
Q 実行委員会はどう考えているの?
A 担当者は「煙火会社の見解であり、実行委としては原因の特定には至っていない。引き続き原因究明に努める」と話しています。
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