清水咲衣 SP振り付け「ダメ元でお願いしたけど…」 サマーカップ

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女子SPで演技する清水咲衣=大津市の木下カンセーアイスアリーナで2025年8月11日、猪飼健史撮影
女子SPで演技する清水咲衣=大津市の木下カンセーアイスアリーナで2025年8月11日、猪飼健史撮影

 フィギュアスケートのサマーカップは11日、大津市の木下カンセーアイスアリーナでシニア女子のショートプログラム(SP)があり、昨季までペアとの二刀流で活動してきた清水咲衣選手(同志社大)は55・49点で12位となり、12日のフリーに進んだ。

 清水選手は、昨季限りで本田ルーカス剛史選手とのペアを解消。今季はシングルに専念している。SPは冒頭、3回転フリップ―2回転トーループの連続ジャンプを着氷したが、続くダブルアクセル(2回転半ジャンプ)は1回転半になった。3回転ルッツはアテンション(不明確な踏み切り)と判定されたが、しっかりと降り、島田高志郎選手が振り付けた「ノクターン」をしっとりと演じきった。

 演技後の清水選手の主な談話は次の通り。【玉井滉大】

平池コーチは「教え方がちょっと変わっていて…」

 <SPを終えての感想は>

 このサマーカップという大会が初めてで、2日前ぐらいから、少し試合のことを考えちゃって意外と緊張したんですけど。6分間(練習を)過ぎてからは落ち着いて、滑ることができました。

 <昨季限りでペアを解消し、今季はシングルでの活動となりました。どういう気持ちで挑んでいるのか。また、ペアをやったことで生かされている部分は>

 オフシーズンは、しっかりとまずはシングルの調子を戻すこと。一つ一つの技だったりをしっかりと前の状態に戻して、それから、曲の中でしっかり(ジャンプが)入るようにっていう練習をしました。

 ペアをやっていたことで、すごく…

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