
ロシアと北朝鮮の首都を結ぶ直行便が27日、就航した。第1便がモスクワのシェレメチェボ空港を出発して28日に平壌に到着した後、就航を祝う式典が開かれた。露朝の首都を結ぶ定期便は30年以上ぶりとみられる。両国は昨年6月、包括的戦略パートナーシップ条約に調印するなど、蜜月ぶりが際立っている。
直行便はロシアの航空会社「ノードウインド航空」が運航し、月1回の飛行を予定。平壌発モスクワ行きの第1便は今月29日の出発を予定している。モスクワからの第1便には、露朝の経済協力などに関する政府間委員会でロシア側代表を務めるコズロフ天然資源環境相が搭乗した。
平壌では…
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