東京ドームで8月28日に開幕する第96回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)に四国代表として出場するJR四国(高松市)の杉山洋一監督らが28日、高松市の大西秀人市長を表敬訪問した。杉山監督は「目標のベスト8以上を目指して、しっかりと結果を残したい」と力を込めた。
四国予選を勝ち抜いたJR四国は2年ぶり14回目の本大会出場で、大会第2日第2試合(8月29日午後2時開始予定)で、3年連続15回目出場で東海第4代表の三菱自動車岡崎(愛知県岡崎市)と初戦でぶつかる。
この日は、杉山監督のほかにも四之宮和幸社長や篠崎康主将らも高松市役所を訪れた。篠崎主将は「高松市民の皆様に元気、勇気、感動を与えるプレーをすることを誓います」と意気込みを語った。大西市長は「全市を挙げて応援したい」などと激励した。
本大会は全国から32チームが参加し、9月8日まで熱戦を繰り広げる。【広田正人】
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