友野一希、今季は「自分が一番と、わがままな気持ちで」 サマーカップ

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男子フリーで演技する友野一希=大津市の木下カンセーアイスアリーナで2025年8月11日、猪飼健史撮影
男子フリーで演技する友野一希=大津市の木下カンセーアイスアリーナで2025年8月11日、猪飼健史撮影

 フィギュアスケートのサマーカップは11日、大津市の木下カンセーアイスアリーナでシニア男子のフリーがあり、ショートプログラム(SP)8位の友野一希選手(第一住建グループ)は150・93点、合計222・58点で4位だった。

 演技冒頭の4回転トーループは回転が抜けて2回転になった。もう一度4回転トーループに挑み、少しこらえながらも後ろに2回転トーループをつけた。続く4回転サルコウも回転不足の判定となったが、その後のジャンプは大きく崩れることなくまとめ、順位を上げた。演技後の主な談話は次の通り。【玉井滉大】

「今年が一番青春できる1年」

 <フリーを滑ってみて>

 オフシーズン、ジャンプの改善をメインに、かなり取り組んできて。感覚も良くなってきた中での試合だったんですけど、やはり試合での緊張感と、体の感覚の中で、まだまだ身についてないなっていうのは。現時点での試合での実力は、しっかりと自分の中で今回で把握できました。

 毎日、試行錯誤をして技術的な部分をどんどん伸ばしてきましたけど、そういった部分では良くなってきていると思っています。あとは、…

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